人力飛行機な奴ら
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現地調査から帰ってきたのは、午前2時・・・。
今日は航研の試験飛行があったため、すぐに集合場所に向かいました。
しかし、あいにくの雨・・・。しかも大雨・・・。
即中止にすることに決まり、機体の組み立て練習をすることになりました。
安部研メンバーも実際に主翼をつないでみました。
工具やボルトを落としてしまわないように、慎重に作業していました。
現役チームのフレーム班が、毎年恒例?の儀式をやっていました(笑)
航研のフレーム班では、2年生が1年生にレンチとクランク抜きという工具を持たせ、「さぁ、クランクをはずしてみよう」と突然試練を与えるという儀式があります(いつからかは分かりませんが・・・)。
ちなみにクランク抜きとはこんなのです↓
これはその名の通り、クランクをはずすための工具です。
この工具、何も知らない人が使おうとしても、なかなか難しいです。
上級生は、1年生が四苦八苦している姿を見て、ニヤニヤするわけです(笑)
少しづつヒントを与え、時間をかけるとだいたいの人ははずすことに成功します。
機体の組み立て練習で、上級生は1年生に教えながら初心に帰ります。
慣れてくると、油断し、機体を壊したり事故のもとになります。
改めて気が引き締まりましたっ!
今日は航研の試験飛行があったため、すぐに集合場所に向かいました。
しかし、あいにくの雨・・・。しかも大雨・・・。
即中止にすることに決まり、機体の組み立て練習をすることになりました。
安部研メンバーも実際に主翼をつないでみました。
工具やボルトを落としてしまわないように、慎重に作業していました。
現役チームのフレーム班が、毎年恒例?の儀式をやっていました(笑)
航研のフレーム班では、2年生が1年生にレンチとクランク抜きという工具を持たせ、「さぁ、クランクをはずしてみよう」と突然試練を与えるという儀式があります(いつからかは分かりませんが・・・)。
ちなみにクランク抜きとはこんなのです↓
これはその名の通り、クランクをはずすための工具です。
この工具、何も知らない人が使おうとしても、なかなか難しいです。
上級生は、1年生が四苦八苦している姿を見て、ニヤニヤするわけです(笑)
少しづつヒントを与え、時間をかけるとだいたいの人ははずすことに成功します。
機体の組み立て練習で、上級生は1年生に教えながら初心に帰ります。
慣れてくると、油断し、機体を壊したり事故のもとになります。
改めて気が引き締まりましたっ!
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今日は航空研究会の試験飛行に参加しました。
組立中は、雨が降ったり風が強くなったりと、中止になっちゃうのかな・・・と思う場面もありましたが、何とか試験飛行できるような天候になってくれました。
ジャンプも体験でき、はじめての試験飛行としては充実していたと思います。
例年、航研は代替わりをすると、練習機を使った試験飛行を行います。
1年生のグランドクルー育成と機体の組立練習、パイロットの操縦練習が主な目的です。
M2006にも、卒研で初めて人力に関わった人が何人かおり、試験飛行のことを全く知りません。
そこで航研の試験飛行に参加させてもらい、勉強することになったわけです。
参加させてもらったと言っても、立場は航研の1年生と変わりません。緊張感を持って取り組みました。
今週は28日と29日にも試験飛行があるので、それにも参加し、どんどん試験飛行について学んでいってほしいと思います。
しかし、久々の翼持ち、腰にきたぜぇ・・・。
組立中は、雨が降ったり風が強くなったりと、中止になっちゃうのかな・・・と思う場面もありましたが、何とか試験飛行できるような天候になってくれました。
ジャンプも体験でき、はじめての試験飛行としては充実していたと思います。
例年、航研は代替わりをすると、練習機を使った試験飛行を行います。
1年生のグランドクルー育成と機体の組立練習、パイロットの操縦練習が主な目的です。
M2006にも、卒研で初めて人力に関わった人が何人かおり、試験飛行のことを全く知りません。
そこで航研の試験飛行に参加させてもらい、勉強することになったわけです。
参加させてもらったと言っても、立場は航研の1年生と変わりません。緊張感を持って取り組みました。
今週は28日と29日にも試験飛行があるので、それにも参加し、どんどん試験飛行について学んでいってほしいと思います。
しかし、久々の翼持ち、腰にきたぜぇ・・・。
とりあえず、荷重試験の結果から立ち直り、修復に向けて動き出しました。
折れてしまった中央翼は、設計を変更し、再発注となりました。また、折れていなくても疑わしい翼に関しても再発注をする予定です。
そして、リブが、60枚ほど作り直しです。122枚のうちの60枚を作りなおします。
今現在、これらの取り付け方法は、検討中です。
すでに、第一回目の荷重試験のときの損害を合わせて、72枚+αのリブが、付け替えられます。
只今、主翼班は死に物狂いで作業中です。日曜から三日間泊まり込んだ猛者もいます。
ちなみに、写真は、昨日と今日で製作した、中央翼のリブ22枚とそのプランク材です。
主翼が、必死こいてリブを直している間に、フレーム班は地道に作業中です。
桁を継いだところのガセットに、発砲ウレタンを使用しました。
ウレタンをプラバンで箱を作り、その中に流し込んで膨らまします。
プラバンを取り去ったもの。
最後に滑らかに成型します。
この発砲ウレタンを使用したガセットは、バルサ材を使用していたガセットに比べて、時間が短縮でき、きれいに作れるらしいです。
折れてしまった中央翼は、設計を変更し、再発注となりました。また、折れていなくても疑わしい翼に関しても再発注をする予定です。
そして、リブが、60枚ほど作り直しです。122枚のうちの60枚を作りなおします。
今現在、これらの取り付け方法は、検討中です。
すでに、第一回目の荷重試験のときの損害を合わせて、72枚+αのリブが、付け替えられます。
只今、主翼班は死に物狂いで作業中です。日曜から三日間泊まり込んだ猛者もいます。
ちなみに、写真は、昨日と今日で製作した、中央翼のリブ22枚とそのプランク材です。
主翼が、必死こいてリブを直している間に、フレーム班は地道に作業中です。
桁を継いだところのガセットに、発砲ウレタンを使用しました。
ウレタンをプラバンで箱を作り、その中に流し込んで膨らまします。
プラバンを取り去ったもの。
最後に滑らかに成型します。
この発砲ウレタンを使用したガセットは、バルサ材を使用していたガセットに比べて、時間が短縮でき、きれいに作れるらしいです。
荷重試験で、桁が折れてしまいました。
中央翼が、ぽっきりと・・・。
詳しいことは後で載せるかもしれませんが、とりあえず9月上旬にロールアウトし、10月に記録飛行をするために全力を尽くします。
中央翼が、ぽっきりと・・・。
詳しいことは後で載せるかもしれませんが、とりあえず9月上旬にロールアウトし、10月に記録飛行をするために全力を尽くします。
明日は前から準備していた荷重試験です。
この日のために試験勉強もそこそこに準備を進めてきました。
しかし、まだ、準備が終わっていません。
今日の朝の段階で、まだ、リブとリアスパーとの接着や、ブレーシングを張るための桁側の部品の接着が完全に終わっていませんでした。
何とか午前中にそれらの仕事を終わらせ、さらに脚立などを借りに行くため風洞へ行きました。
そして午後は、重りをつるす位置のプロットです。
その後、荷重試験を行う場所である、体育館へ一部、荷物の輸送を行いました。
そして、午前中に接着したバルーンが乾いたのを確認して、Xブレーシングを張りだしました。
ただし、風の状態がよかったので、一ヶ所だけ張って、後は体育館で張りました。
ばねばかりで、引っ張って20kgの力をかけて噛み潰します。
これを延々と繰り返します。
何とか、明日の荷重試験には、準備が間に合いました。
一仕事を終え、死んでいる人が、ちらほらと・・・。
ちなみに、体育館から、作業場への帰り道に、セミの脱皮しているのを発見!
そして、よく見ると、いたるところにセミの幼虫がいて、脱皮をしていました。
体力がそろそろ限界だけど、明日の荷重試験がんばるぞ!