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ミーティングの議題は
・記録挑戦の流れの確認
・各人員の担当決め
でした。
流れの確認をしていると、結構いろんな意見がでます。僕も一応考
えながら聞いているつもりだけど、自分では思いつかないような意見
がたくさんでます。
やはり、みんなでミーティングすることは大切ですっ!
記録挑戦の際には、各人員が全体の流れを把握し、自分の役割を
しっかりと認識することが必要となります。
今回のミーティングで自分の役割が決まったので、それをきちんと
こなせるよう、ミーティングを重ね、シュミレーションしていきます。
M2006のフレームが、もう少しでペラを回せるようになります。
ギアボックスマウント(GBM)が上下とも完成しました。
↑上GBM ↑下GBM
ちなみに、銀色のものがギアボックスです。中にギアが入っています。
この上下のギアボックスをシャフトで繋ぐと、パイロットの力がプロペラ
に伝達され、プロペラが回転するわけです。
↓オレンジ色のものがマリンベストです。
パイロットは、飛行中にこれを着ながら漕ぎます。
そして着水と同時に、胸についている紐を引っ張り、ベストをぶふぁっと膨らませるのです。
本人はとても気に入ったようです^^
卒研のメンバーが、飛行中にパイロットに掛かる負荷をエルゴで体験してました。
僕も漕いだことがあるけど、5分と絶えられませんでした・・・。
次の日には筋肉痛にもなりました(笑)
そんな負荷に何時間も耐えられるパイロットは本当にすごいなと思います。
1年生のころから続けている日々のトレーニングが、記録更新に繫がるのでしょう。
M24パイロットは、養老渓谷を「近い近いすぐ行けるよ」と言ったことがあります。
もちろん移動手段は自転車です!
こんな感覚になってしまうほど、走りこんでいるのですねっ!
離陸地点の現地調査に行ってきました。
まずは離陸地点となる海岸の調査。
朝7時くらいに調査をしましたが、風は無く、機体を飛ばすのにもってこいの状態でした。
砂地のため、このままでは飛行機を滑走させることができません。
そこで記録挑戦時には、整地しそこにベニヤを敷いて、その上を滑走させます。
離陸地点を見たあとには、記録長戦時に使用する船に乗せていただきました。
飛行中には、機体の先導やパイロット救出のため、2隻の伴走船が機体を追いかけます。
機体は、およそ時速30キロのスピードで飛行しますが、船がこのスピードを出すのは、結構しんどい!
僕たちが乗せていただいた船は、エンジン全開で航行していました。
現地調査を終え、帰るときにはポツポツと雨が降っていました。
高速を走っているときは、視界が確保できないほどの大雨。
雷も鳴っていて、僕の後ろに座っていた人はずっと悲鳴をあげていました(笑)
今回の現地調査で、いくつか解決しなければならない問題ができました。
みんなでミーティングして、対策を練ろうと思いますっ!
今日から作業を再開します。
とりあえず、リブを現物あわせができるまでに持って行きました。
これ以上リブ関係の作業は、桁が来るまでお休みです。
このあとは、リブセッティングのための桁ジグ作りに移行します。
突然ですが、M2006は、10月には飛ばすことはできません。夏休み前に11月に完成を目指すと書いてあるとおり、完成予定は10月末となっています。
しかし、M2006は飛びませんが、別の機体を飛ばすことになりそうです。詳しい事が決定次第、おってブログに書いていきます。