人力飛行機な奴ら
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キラキラ綺麗だな~。
と、いうわけで、土曜日のお昼から日曜の夕方まで、プロペラの塗装を行いました。
8回だか、9回と、塗装と乾燥を繰り返さなければならなかったために、こんなに時間がかかってしまいました。
今回は、汗と涙とシンナーの30時間の戦いをお送りいたします。
まずは、変な所に色がつかないように、プロペラにマスキングをほどこしてやります。
この時、くり抜いた文字の部分は残しておき、後で全体を塗装するときに、前に塗装した文字の部分に貼ります。
ここまで来るまでに、色々とありましたが、地味なので飛ばします。
そして、マスキングが終了して、プロペラの塗装開始!
この時すでに日が変わり、朝の5時!曇っていたおかげで朝日が眩しくありません。
さぁ、ここから塗装の開始です。
すでに、塗料を提供元である、MAZIORAで調合して頂いているので、シンナーで適度に薄めて、プロペラに吹き付けて塗装します。
さて、一色できたら、乾かし、マスキングをやり直し、再び塗装します。
この後、永延とこれを繰り返すので、省略します。
そうこうしているうちに、あたりは暗くなり、最後の塗装も終わり、プロペラ全体にクリアーを吹きつけ、塗装作業は終了です。
あとは、完全に乾かし、磨いてやれば完成です。
塗装を始められたのは、大体午前5時ごろ、最後のクリアーを吹く作業が終わったのが午後5時30分ごろ、塗装だけで、12時間以上、準備を含めると、約30時間にわたる闘いでした。
永延とわけの分らない苦労話だけではつまらないので、塗装の完了したプロペラの写真を挙げておきます。
キラキラとプロペラが輝いているのはわかりますでしょうか?
艶で輝いているだけではなく、スペクトラリングブラックなど、粒状に輝く塗料も吹きつけているので、日中の太陽光など、光の当たり方でキラキラとプロペラが輝きます。
最初に載せてある写真である、プロペラのスピナーもそういった塗料を使ったので輝いているのがわかると思います。(決して写真の処理落ちではないですよ~)
ちなみに、カメラのフラッシュなど強力な光であれば、こういう風に見えるようです。
最後に、使用した塗料達を紹介して終わりにしたいと思います。
提供:MAZIORA
ブラック+スペクトラリングブラック
レッド+スペクトラリングレッド
ブルー
グリーン
イエロー
ホワイト
おまけでホワイトペンw(MAZIORAとは関係なく、いわゆる修正ペンです)
たくさんの塗料を提供して頂いてありがとうございました。
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SWの影響で更新をすっかり忘れてました。
先週ですが、主翼がやっと完成しました。
ネタがないので、完成後の主翼の重量測定値を載せておきます。
中央翼:5.1805kg
左内翼:4.3779kg
右内翼:4.3750kg
左外翼:2.8255kg
右外翼:2.8493kg
合計で19.6082kgでした。
スパン33mで、20kgを切ることに成功しました。
設計では21kgでしたので、ほぼ1kgの余剰揚力が生まれてしまいました。
製作段階で、迎角を下げて、少し揚力を押さえているのですが、予想以上に余剰揚力が出そうです。
それにしても、4月から外皮を付けはじめ、やっと終わった、長かった・・・。
途中の作り直しやら何やらで、最初の設計、製作を始めてから2年くらいかかりました。
先週ですが、主翼がやっと完成しました。
ネタがないので、完成後の主翼の重量測定値を載せておきます。
中央翼:5.1805kg
左内翼:4.3779kg
右内翼:4.3750kg
左外翼:2.8255kg
右外翼:2.8493kg
合計で19.6082kgでした。
スパン33mで、20kgを切ることに成功しました。
設計では21kgでしたので、ほぼ1kgの余剰揚力が生まれてしまいました。
製作段階で、迎角を下げて、少し揚力を押さえているのですが、予想以上に余剰揚力が出そうです。
それにしても、4月から外皮を付けはじめ、やっと終わった、長かった・・・。
途中の作り直しやら何やらで、最初の設計、製作を始めてから2年くらいかかりました。
完成が見えているような、見えていないような、参地下かもめです。
本来なら、17日に、完成させ滑走試験をするつもりでしたが、機体を完成させることが出来ず、滑走させることが出来ません。
今回、みな遅くまで残り、完成させるため頑張っています。
とくに、フェアリングの製作を行っている者や尾翼の操縦系統を担当している者は、2日に1回しか帰れないほどです。
3日もしたら、もしかしたら飛ばすことが可能な状態になるかもしてません。
記録飛行にはしっかりと機体の調整を行い、間に合わせるので、応援よろしくお願いします。
それにしても、連日深夜までの作業で、皆少し疲れています。
脱走したっていいじゃない、人間だもの・・・。
まぁ、こんな気持ちになるかもしれませんが、まだ、逃げずに頑張ってます。
本来なら、17日に、完成させ滑走試験をするつもりでしたが、機体を完成させることが出来ず、滑走させることが出来ません。
今回、みな遅くまで残り、完成させるため頑張っています。
とくに、フェアリングの製作を行っている者や尾翼の操縦系統を担当している者は、2日に1回しか帰れないほどです。
3日もしたら、もしかしたら飛ばすことが可能な状態になるかもしてません。
記録飛行にはしっかりと機体の調整を行い、間に合わせるので、応援よろしくお願いします。
それにしても、連日深夜までの作業で、皆少し疲れています。
脱走したっていいじゃない、人間だもの・・・。
まぁ、こんな気持ちになるかもしれませんが、まだ、逃げずに頑張ってます。
やっとこさ、主翼がフレームに取り付けることが可能となりました。
主翼の取り付けボックスをフレームに接着しました。
重心測定から、早3ヶ月ほど、どれだけこの日を待ち望んだことか・・・。
これで、主翼関連の大きな作業は、粗方終わりました。
あとは、残りの外皮を付けて、フィルムを張れば主翼はほぼ完成となります。
そのころ、プロペラは、
実は、2回目の含浸が終了し、脱皮して羽化してました。
もう一本の含浸はまだですが、いつの間にか一本目の含浸は終了していました。
次は、いよいよパテ盛りのようです。
さらに、忘れがちのフレームですが、フェアリングの製作は順調にいっているようです。
これは、フェアリングの翼型を維持するためのパーツの製作過程です。
スタイロと翼型に形作ったバルサを接着しているところです。
主翼の取り付けボックスをフレームに接着しました。
重心測定から、早3ヶ月ほど、どれだけこの日を待ち望んだことか・・・。
これで、主翼関連の大きな作業は、粗方終わりました。
あとは、残りの外皮を付けて、フィルムを張れば主翼はほぼ完成となります。
そのころ、プロペラは、
実は、2回目の含浸が終了し、脱皮して羽化してました。
もう一本の含浸はまだですが、いつの間にか一本目の含浸は終了していました。
次は、いよいよパテ盛りのようです。
さらに、忘れがちのフレームですが、フェアリングの製作は順調にいっているようです。
これは、フェアリングの翼型を維持するためのパーツの製作過程です。
スタイロと翼型に形作ったバルサを接着しているところです。